コトデン オタッキー情報

コトデンのオタッキー情報です。その他、今まで紹介できなかった小ネタも・・・



琴平線の定期釣り掛け運用
2001.10.29改訂
	820-810		304(この前に仏生山→一宮の回送あり)-305-308-309		※:休日ウヤ
			現在は、1011Fとの4連で、820-810+1011-1012。
			2001年1月頃、820F+1031Fとなったが、2月に入り、820F+1011Fに戻ったそうである。
			2001年9月下旬1011F運用離脱により、連休翌日等の一部を除き、
			820-810+1063+1061の旧形4連登場!これにより、全ての旧形が運用に就く!!!
			2001年10月下旬、1063+1061が予備に回り、820-810+1011-1012に戻った(10/26頃まで
			上記V4連で、10/29から戻った)模様。ただ、1011F入場間近で、1107F復帰まだだから、
			旧形V4連復活するかも…

	1062		306-307						※:休日ウヤ
			250(仏生山から)-49-58-59(仏生山まで)			※:平日のみ
			2連の築港側に増結される。ただし、交番検査日のみ306-307は琴平側となりパン顔が拝める。
			交番検査日は、「長志線運用編成情報」の第2サイクルの日と同じである(ちなみに、2001.
			10.6確認では820F,1061,1063と旧形は全てこの日)。なお、連結した2連も検査日となった
			場合等、琴平側にならないときもあるので要注意!
			1061入場前の99年秋頃から、1062だったが01年1月頃、1061が復帰。同3月中旬また1062に!

	上記休日ウヤの2運用、学校休校の土曜や年末など、別の2連だけとなるときもある。なお、乗車はできないが、
	瓦町〜仏生山で長尾線釣り掛け車の回送が見られる(詳細は「長志線運用編成情報」を参照)。
	また、予備編成である1062-1063(1062が3連限定のときは1061-1063だった)は、運が良ければ、車両アクシデント
	による代走に遭遇することがある。。。
	あと、デカ1は、仏生山工場での入れ替え作業に遭遇すれば走行シーンを拝める(1060形も牽引作業あり)。


600/700系投入後の廃車
2000.12.11改訂
	長尾線	71, 880, 33-34, 25-26(00年度解体)	志度線	31-32, 29-30(00年度解体)
		100, 750, 35-36(99年度解体)		345-230, 37-38(99年度解体)
		130, 510, 860, 870(98年度解体)		72, 81, 850, 890(98年度解体)


現在の長尾線cMc三重連
2001.2.7改訂
	現在の運用では、600/700系が揃っているとき、cMc三重連は定期運用から消滅するが、600/700系の入場時、cMc重連
	が代走するので、cMc三重連が復活する。よって、cMc三重連となるスジや編成は変化に富んだものとなるであろう。
	ちなみに、現在の760-500が、701F出場までのピンチヒッターなので4日に1日、760-500+315登場!!!
	ところが2001/1の701F出場後、603Fを瓦町予備編成にして、760-500はそのまま!夜増結運用を変えないための措置だ
	と想像できるが、夏場はこうはいかないであろう・・・^^;
	また、760-500が運用中の現在、平日夜には、500+120-300(4日に2日),500+325-315(4日に1日)が存在している。
	【これまで登場したパターン:下記のcMc三重連以降】
	・           (2001. 1頃の           、平日夜に500+62-300,500+325-315が登場)
	・120-760+315(2000.11頃の一瞬4日に1日、平日夜に760+62-300,760+325-315が登場)
	・760-120+315(2000.11頃までの4日に1日、平日夜に120+62-300,120+325-315が登場)
	・760-500+315(2000.8頃の4日に1日、平日夜は500+325-315,500+300-62,500+62-300などが登場)


長志線最後のTc車
2001.1.7
	600/700系はMM編成のためTc車はない、よって、長尾線は25Fの26廃車(00.12)により、Tc車が消滅した。
	志度線も27Fの28が最後のTc車となり消滅寸前である(長志線唯一のTc車となっている)。
	なお、一般型最後のTc車は、長尾線880(00.10)、志度線230(99.12)であった。。。


レールオイラー
2000.12.13
	フランジ塗油器取付け車は、長尾線606,702、志度線624,628、だそうです。
	琴平線は未調査ですが、とりあえず1032には付いてるそうです。


長尾線cMc三重連の長尾側増結車の推移
	コトキチお気に入り編成のページでも紹介している、96.8.25のダイヤ改正から実現した朝のcMc三重連はcMc限定運用
	(朝は増結、昼間は検査or昼寝、夕方以降2連)に就いた2両が2日づつ交互に長尾側に増結されていた(603F投入後は
	小変更)。よって、cMc限定運用が入出場等で、変化しない限り、主に順光&パンタ側(一部除く ^^;)となる長尾側の
	車両は決まっていた。それまで予備的存在であった67,71で始まり、62←67、315(これによりオリジナル三重連実現)
	←71、750←62、67←315と推移。そして、99.6の603F投入後は、cMc限定運用が小変更され(4日に1日、2連で昼間も
	走る)、長尾側増結の日が4日に3日(うち1日の2連側は603F)と減少し、他のcMcが4日に1日、長尾側増結となった。
	以降、限定120,760/その他300、71←300、500←71、120←67、325←760と推移。最後は、限定120,325/その他500で
	あった。なお、新運用が固まるまでの期間や突発で、これ以外の先頭もあったがそこまでは省略・・・^^;;;
	こうやってみると、全形式一応網羅しているが、603F登場までは、コトデンオリジナルは315だけで(62の長期君臨も
	辛かった ^^;)、各スパンが結構長く、新しい組み合わせが待ち遠しいものであった。。。603F登場後、先頭車は三通
	りに増えたが、廃車が出てるし、1日は603Fとの組み合わせなので、三歩進んで六歩下がった状態だった・・・(爆)
	そして、2000.7の607F,609F登場による運用改正(現運用)により、cMc重連側が全て新型2連となり、残念ながら、
	今までのパターンによる定期でのcMc三重連は消滅してしまった。


600系、真のトップナンバー!? ^^;
	600系のトップナンバーは、長尾線の601と思われがちですが、実は、長尾線でも、志度線でもない、
	高松築港駅に常駐してるんです。その正体は、、、そう、あの缶ジュースの自販機です。自販機を2つくっつけ、
	600系メークの塗装を施し、ご丁寧にも、左側に側面をあしらったオブジェ付き!その自販機に書いてる
	車番が実在しない「600」!つまり、厳密には、これがトップナンバーなんだよね・・・(爆)
	ちなみに、行き先は「琴電」となっておりまするぅ〜!!!600系ファンの方々、撮影お忘れなく! ^^;;;


細かくバラエティーに富む600系!
	タネ車から、元名市交250系改造の601F,607F,609F,621F,623F,629F、1200系中間車改造の603F,605F,625F,627F、
	の2種類に大別できる。後者、同じような顔を新造したが、Hゴム支持で正面高さが低い(通称「身延線」)ので、
	かなり雰囲気が異なる。更に下記の通り、細かい違いも・・・
	  ‐607F,609Fは、元名市交250系改造の中でも中間車改造のため、同じような顔を新造しているが、Hゴム支持。
	  ‐両端クーラーキセが旧小田急利用と旧泉北高速利用(603F/627F以降)では形状が大きく異なる。
	   前者はモニター屋根側面を包み込み、後者はモニター屋根とクーラーキセ台上に設置されている。
	   よって、625Fは、低屋根タイプ唯一の包茎(^^;)クーラー装備車となる異端車である!!!
	  ‐両端クーラーキセ台も、最初の包茎(^^;)タイプ(キセ台がないタイプ、なお、真ん中クーラーキセ台は側面穴
	   なしタイプ)、側面穴なしタイプ(603F)、側面穴3つでモニター屋根との間に隙間があるタイプ(605F,627F)、
	   前者と異なる側面穴3つのタイプ(607F,609F,629F)の4種類が存在する。
	  ‐先頭改造車の前面ステップは固定式だが、中間改造車は折りたたみ式。
	  ‐台車も、集電靴跡に細かい差異が見うけられる。
	  ‐605F/627F以降の方向幕(改造後の603F,625F含む)は、原形と同タイプだが、字体は太い!
	  ‐車内のKOJ改造銘板は平成標記だったが、607F,609F,629Fは2000年標記に!これもミディアム(^^;)の影響か?
	  ‐603F,625Fは当初、小型方向幕装備(00.7に方向幕大型化改造 ;_;)。701Fと同じ京王3000系の廃品利用とか?


600系(700系)のクーラー&パンタ(1998年度投入の4本)
	真ん中のクーラーは東芝RPU-2203型、両端のクーラーは三菱CU-193型(小田急3100系ロマンスカー)。
	パンタは東洋電機PT-4201-S型。。。だそうです。603F/627F以降、両端のクーラーは、泉北100系の流用。
	真ん中のクーラー(東芝RPU-2203型)やパンタの元の持ち主、誰か知ってたら、おせぇ〜てぇ〜!!!


600系(700系)の方向幕
	長尾線方向幕(98.8.15 601F確認)	志度線方向幕(98.7.19 621F確認)
	  1				  1
	  2 高田				  2 八栗
	  3 平木				  3 屋島
	  4 長尾				  4 琴電志度
	  5 高松築港			  5 大町
	  6 瓦町				  6 瓦町
	  7 回送				  7 回送
	  8 試運転			  8 試運転
	  9				  9
	 10				 10


今なお残る木枠窓!!!
	こないだ留置中の880を観察していて、ビックリ!運転席の側窓(両方!)が木枠で残っていた!!!
	運転席のない方(先頭向かって右側)の運転席部側窓はアルミサッシ化されているので、なぜ残ったのか不思議!?
	ほとんどの旧形車がアルミサッシ化されているので、感激!!!って、2000.10に惜しくも解体。(号泣)
	んでも、23のパンタ側運転席部側窓と、24の非パンタ側運転席部側窓(ただし、運転台側のみ)も、木枠!!!
	しかし、残ったといっても、880,20形とも、昔の運転席窓の形状と異なるので、原型という訳ではない。
	推測するに、アルミサッシが足りなくて、たまたま、適当な木枠窓を使用したのかも!?!?!?(独り言 ^^;)
	ま、木枠窓が現存するのは事実なんだから、23と24に遭遇した際は、みなさんじっくり観察して楽しみましょう!
	決して、ナメナメとか過激な楽しみ方は謹んでね・・・(爆) この2両は車内も凄いし(後述)!


20形の差異(コトデン掲示板常連、広瀬っちのカキコを一部無断借用 ^^;)
2001.5.12改訂


乗務員室側窓客用扉窓屋上からの配線
車番文字
屋上通風器
車内化粧板
21
高位置
低位置
両側
切り抜き
塗つぶし(*2)
22
低位置
高位置
両側
切り抜き(*1)
塗つぶし(*2)
23
高位置
高位置
両側
ペイント
ニス塗り
24
低位置
高位置
助手席側
切り抜き(*1)
ニス塗り(*3)
	  *1:22と24の正面車番は小型化されている。
	  *2:他形式の薄緑色とは異なり、20形のみなぜか薄茶色(これも珍しい)!
	  *3:化粧版の一部は塗りつぶしされている(チャンポン!)。

	  【その他の違いなど】

	  ・23のみ非パンタ側(志度側)に幌枠がある。2001.4からの入場で撤去…
	  ・24車内のドア上部には、玉が横並びになった見事な彫刻が残っている!
	  ・21と23のパンタは他のコトデン小型車に多く見られるのと同じタイプ。
	   22と24は、67とかに見られる下部が太くい単純構造のタイプだが、それぞれ、さらに形状が異なる。
	  ・23の保護棒のみ他車の位置より明らかに低い。
	  ・貫通扉ドアノブと保護手すりの位置、助士席寄りドアにある乗務員乗り込み手すりと屋根に上がる
	   ステップの位置、乗降口下のステップの形状、パンタ台なども各車微妙に異なる。
	  ・最後まで側窓上に飾り窓跡が残っていたのは22である。

	  ※:345なき今、23と24がコトデン最後の貴重な車内ニス塗り車である!!!


その他ミニミニトピック
2002.3.1改訂
	・30形の抵抗器、31のみ逆サイドにあり、しかもタイプが違う!!! 31Fといえば、当初、車内ニス塗り&
	 ワックスの臭いプンプンの木製床だった(33Fか35Fのどちらかもう1本あったような?なかったような? ^^;)。
	・30形のTc車(偶数番車)は、元々はMc車だったので、90年代初め頃までパンタ台が残ってたが、順次撤去された。
	・325のベンチレータ、12-4の出場で濃いグレーに!!!昔はそうだったとか!
	 そう言えば、昔の写真見たら出場車の足回りがこの濃いグレーでした。
	・琴平線唐傘アンテナ激減!残り、820F,1063(?),1031Fと1053F(ただし、現在入場中!やばい!)
	 ⇒1031Fは「12-6」の出場、1053Fは「12-7」の出場で、新アンテナ化!!!
	・長志線は、600/700系以外は唐傘アンテナだが、8-12に再起した880のみ新型アンテナ!
	 13-7出場315と13-8出場325が新型アンテナ化!今はなき880のアンテナが転用されているのかな…
	・600系運転席部の車内塗装は薄緑だけど、700系は茶色!
	・750と760の一目瞭然の違いは、屋根上ベンチレータの有(760)無(750)。
	・今はなき130だが、台車のみ今なお現役(500が履いている)!!!
	・上記と同じように廃車された100の台車を120が譲り受け、120はオリジナル台車を再び履くこととなった。
	 これにより、オリジナル台車を履くオリジナル車は、120,315,325となった。なお、1000形のオリジナル台車は
	 20形4両全てが履いていて、3000形のオリジナル台車は62で現役。72も3000形のを履いていたので、大正生れの
	 オリジナル台車10両分のうち、9両分までが最近まで現役であった(8両分もいまだに現役)。
	 他にも廃止車両の状態の良い台車は、振りかえられる可能性があるので、今後要チェック!!!
	・12-9の出場で、335が廃車になった31の台車に履き替えた!71の台車やCP,MG等の機器も流用予定とか・・・
	・600系初の出場車となった621F(志度線:今橋工場)、足回りとパンタはピカチューとなったが、車体塗装そのまま。
	・13-3の出場で、62が廃車になった30形の物と思われる台車に履き替えた!写真で確認したら抵抗器も変わってた!
	 同タイプだが形状が少し異なり箱の数が5→4となっていた…元30形タイプではないので、他の旧形廃車品か!?
	・13-4の出場で、67が廃車になった30形の物と思われる台車に履き替えた!抵抗器も31のと思われる不細工タイプ
	 (写真よく見ると31とちゃうみたい…他の手持ち品か?)に変わってた!(:_;) 車体や床下機器はピカチュー
	 じゃないのに、裾からチラッと見える台枠だけ妙にピカピカ!なんか、パンチラ状態って感じ!(爆)
	・13-7の出場で、315も元30形台車に履き替え!
	・14-2の出場で、760も元30形台車に履き替え!


98.5.27(水)のドキュメント
	この日、平木留置運用の33-34が故障したため、瓦町待機の予備編成67-880が代わって平木で留置された。ところが、
	この日は67-880の交番検査日であった。。。で、下記のような単行や日中3連が続々登場した!!!
	なお、この前日までの数日間、実は、67-880は、編成入れ替えの関係で、運用に入っていたのだった。。。

	・33-34が故障し、67-880が平木留置の2213レに入る。
	 あとは、下記の通り、平木から67-880を引き上げ、修理した33-34を平木に持っていくため、ドラマが待っていた!
	・130が単行で平木まできて、67-880+130となり、平木→長尾→瓦町へ。
	・なぜか、もう一山、130が単行で走ってくれる。今は定期運用で単行がないので大感激!
	 後で考えると、下記の回送のために、わざと2連に戻さなかったのだ!
	・修理した33-34を返すため、33-34+130の3連が平木まで、平木→長尾→平木で、130単行になったようだ。
	・15時すぎていたので、次の130の上りを単行にしないためか、35-36+510の3連が上記3連に続きやってくる。
	 平木で510を解放し、戻ってきた130と組み、130-510という元の編成に戻る。
	・これにて、一件落着(通常運用に戻る)!

	※:日頃、朝の3連で、高松築港側に増結される車両は順光で撮れないが、今回撮れ、これも感激!!!
	  志度線分断前は、夕方、72-81を平木に回送するため、72-81+cMcという3連があったが(平木で72-81を切り
	  離し、あとはcMc単行で瓦町まで戻ってくる)、もう大昔(^^;)の話だし・・・(爆)
	※:長尾線内は回送スジが設定されておらず、突発的な回送は営業運転に併結する(最初に600系が入ったときの
	  試運転/訓練運転も!)ようである。このため、上記ドキュメントのような単行や3連が登場した。
	※:ここまで凄いのは滅多にないだろうが、単行は故障のとき稀に遭遇できる(予備編成と2連同士で単純交換
	  できない場合→つまり、たいていの故障の場合は、予備編成が登場するのみ)。
	  って、あまり故障を期待してはいけないが・・・(爆)

長尾クラブへGo!!!
(C)Copyright EC583 since 1993 All Rights Reserved.