注:方向幕の情報は、名古屋大学鉄道研究会方向幕調査委員会とNIFTY-Serve 鉄道 フォーラムより提供をいただきました。よって、これら情報を執筆者および提供者 に無断で引用または転載することを禁じます。引用または転載を希望される方は連 絡をお願いします。
S62. 8.調査
1 回送
2 ■■(黒)
3 臨時
4 黒磯
5 白河
6 郡山
7 松川
8 福島
9 庭坂
10 藤田
11 白石
12 大河原
13 岩沼
14 仙台
15 利府
16 松島
17 小牛田
18 一ノ関
登場直後ではなく、JR化後の内容である。20コマ拡大を行なわなかったのか、18コマし
か設定がない。黒磯〜一ノ関(利府支線を含む)間と、奥羽線庭坂までの広域な運用に
ついていた。2番黒幕というのは何の為に用意されたのか不明であるが、他に聞いたこ
とがないコマである。
H2. 7.調査
1 回送
※ 2 愛子
3 臨時
4 黒磯
5 白河
6 郡山
7 松川
8 福島
9 庭坂
10 藤田
11 白石
12 大河原
※13 須賀川
14 仙台
※15 矢吹
16 松島
17 小牛田
18 一ノ関
奥羽線が新幹線工事の始まった頃の内容である。仙山線愛子までの運用を受け持つこ
とになり、変更されている。H2.3からH2.9までの短い期間の運用であった。また区間
運用の増加に伴い、変更されているが、仙台近郊の運用から他に回されていることが
その内容からうかがえる。
H5. 12.調査(H4. 9.調査時と変化なし)
1 回送
※ 2 試運転
※ 3 石越
4 黒磯
5 白河
6 郡山
7 松川
8 福島
9 庭坂
10 藤田
11 白石
12 大河原
13 須賀川
14 仙台
15 矢吹
16 松島
17 小牛田
18 一ノ関
H5.12改正で幕が交換される直前の内容である。仙山線の運用を失ったこともあって
区間運用用に変更されている。臨時のコマが消え、試運転のコマが追加されているの
が面白い。奥羽線工事に伴い、標準軌になってしまったのでH3.11改正で奥羽線の運
用も失った。
H6. 1.調査
1 [
2 黒磯
3 白河
4 矢吹
5 須賀川
6 郡山
7 松川
8 福島
9 藤田
10 白石
11 大河原
12 岩沼
13 利府
14 仙台
15 松島
16 小牛田
17 石越
18 一ノ関
改正に伴い、直後に幕が交換された様で、交換後の内容である。東北線の駅の順番に
並べ換えられている。H7.3改正およびH7.12改正で701系電車の投入に伴い、715系に
廃車が始まり、H10.3改正をもって奇しくも九州の0番代と共に運用を離脱した。